主宰
大塚 礼子
谷 桃子バレエ団 理事
山梨県出身 5才でモダン・バレエを始める。
1974年 谷桃子バレエ団入団。
1976年 同団の「白鳥の湖」(全幕)に出演。
1978年 文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれ、アメリカン・バレエ・シアター・スクールに2年間留学。1980年 帰国後は、谷桃子バレエ団のプリマバレリーナとして各舞台に活躍。
1981年 日本バレエ協会公演において、江川明振付「オンディーヌ」に主演。谷桃子バレエ団公演にて、 クールベール振付「ロミオとジュリエット」でミッシェル・ブルエルと共演。好評を博す。
1982年 芸術選奨文部大臣新人賞受賞。“ダンサーズ '82 ”に参加、パリ・中南米などで創作バレエ「蝶々夫人」他に主演。
1990年 服部智恵子賞受賞。
1993年 深川秀夫バレエの世界にて「火の鳥」を踊る。
1997年 「サロメ」「カルメン」主演。
1998年 新国立劇場開場記念公演、現代舞踊マスターワークス「梟ふくろうの唄」に出演。2006年 橘 秋子賞「助演優秀賞」受賞。
日本音楽高等学校バレエ科講師
谷 桃子バレエ団 カンパニーティーチャー・ミストレス主な主演作品としては、「白鳥の湖」「バヤデルカ」「海賊」「ドン・キホー テ」「ジゼル」などの古典全幕バレエの他、創作作品も数多くある。 現在では新国立劇場マクミラン振付「ロミオとジュリエット」乳母役、 「マノン」マダム役などに出演している。